モデルさんみたいな脚って誰もが憧れますよね。
職業ですからモデルさんや芸能人の方たちはたくさんの時間とお金と努力をしてその脚を手に入れたんだと思います。
ですが、全てがそんな特別なことばかりではないです。今回は身近な歩き方についてご紹介します。
やりがちな悪い歩き方
下半身太りで気になるのは太ももですよね。
なかなか脂肪や筋肉がおちなくて見た目が悪くなってしまったなんてよく聞く話です。
「ミニスカートやショートパンツなどをおしゃれに着こなしたい!」と思っている女性も多くいます。
そこで歩き方から始めるというのはどうですか?
運動が苦手でなかなかダイエットが続かない人に向けて、ウォーキングの仕方をご紹介します。
この歩き方を覚えれば自然と脚やせするかもしれませんよ。
筋肉質と聞くと健康的なイメージを私はしてしまうのですが、おしゃれに向いているかどうかはまた別の話。
モデルさんのような細いのにメリハリがある脚を目指せますよ。
日々ダイエットに励んでいる方々は実感なさっていると思いますが、本当になかなかやせないんですよ、脚って。
上半身だけ痩せてしまってアンバランスな体型になってしまいます。
それは間違ったランニングや運動でふくらはぎの筋肉がついてしまい、むくみや脂肪でたるんでしまっているからなんです。
もともとふくらはぎは脂肪が少ない部位ですが、反対に筋肉の部分なので間違った歩き方をしていると鍛えてしまうんです。
- 早足で歩く
- つま先に重心がかかっている
- 姿勢が悪い
- 極度の内股、がに股
- 足をほとんど地面から離れず歩いている
それぞれダメ出しをしていきましょう(笑)
忙しさにかまけて早足で歩いているとふくらはぎの筋肉がたくましくなります。
瞬発的な早い動きに必要な速筋が大きくなり、反対にゆっくりした動きに必要な遅筋が衰えていきます。
遅筋は持久力の筋肉でもあるので鍛えても太くなりません。
モデルさんなどは正しいフォームでトレーニングしているのでふくらはぎが太くならないんです。
歩くペースを変えるだけで筋肉にかかる負担を軽くすることが可能です。
お仕事柄、ハイヒールをよく履いている方もいらっしゃいますよね。
そうするとどうしてもつま先に体重が乗ってしまいます。
そこでもふくらはぎの筋肉が仕事をしますので太くなってしまうのです。
姿勢の悪さでいうと多いのは猫背です。ハイヒールと同じように前傾姿勢になるのでつま先に重心が行きがちです。
他にも膝や腰に負担がかかり痛みの原因になったりします。見た目も悪いですよね。
内股、がに股は足の外側の筋肉が鍛えられてしまうため太さの原因になります。
スポーツ選手のふくらはぎのように外に大きく張り出した筋肉しいものが証拠です。むくみやすくなるのも一つの原因です。
足をほとんど上げずに歩いている人よく見かけます。
血行が悪くなりやすくなり冷え性の人に多いみたいです。股関節が硬いためにこのような歩き方になってしまうようです。
正しく「立って」「歩く」こととは?
まずは「立つ」から始めてみましょう。
重心:土踏まず
ポイント:肩、ヒップ、かかとが縦の直線
この二点を意識して立ってみましょう。
私もそうなんですが猫背を治そうとして背中を反りすぎてしまうことがあります。無理せず「楽に」という気持ちで臨みましょう。
次に「歩く」です。
重心:足の親指の付け根
ポイント:足の指を使って地面を蹴る
↓
重心:かかと
ポイント:かかとから地面につく、膝は曲げない
重心を親指の付け根からかかとへ移動させ、それを交互の脚で繰り返すのが歩くということです。
このとき膝が曲がっているとつま先から地面にふれてしまうので足を伸ばし、横から見ると「人」という文字になることをイメージします。
慣れて来たら視線を少し上にして、顎を引きます。
肩やお腹に力が入っている場合は抜いていき、猫背にならないようにチェックします。
正しい歩き方というと、いろいろな部分に意識することがたくさんあります。
それを全部いっぺんにやろうとすると不自然になったり、違和感がありあまり続きません。
まずはできるところからやってみるのも手だと思います。無理しても効果が出にくいのではやる意味がありません。
「なるべく楽に」というのを念頭において取り組みましょう。
着圧レギンスでプラスアルファ!
正しい歩き方のついでに下半身補正に効くと噂のレギンスをご紹介します。
グラマラスパッツという商品で、履きながら歩くとさらに脚やせの効果が期待できるスグレモノです。
お腹、お尻、太もも、ふくらはぎを着圧しながら、骨盤の矯正もしてくれ、自然と正しい姿勢をサポートしてくれるんです。
程よい力で締め付けてくれるのでリピートする人も多いのだとか。
まとめ
今回調べてみて歩くという一連の動作なのに、体にとっては様々な筋肉や骨を活用しているんだなあと改めて気づかされました。
ついつい力が入ってしまい、ぎこちない歩き方にならないよう、できることからコツコツ姿勢から正していこうと思います。
無理しても逆効果になったりしますしね、そんなに急に治るものでもないですし、歩き方で急激に痩せたらみんなやってますよ。
とにかく気楽になるべくでいいという意識はとても大切だと思います。